2006年04月23日
べんがら横丁3

ついに7分の7。
べんがら横丁のラーメン店一通り制覇しました。
簡単に私なりの感想を綴ります。
「がんこ」(直系、分家など各々HPあり)
スープは多分ダブルで、魚介系も臭みもなく深みがあり、麺にもうまく絡まっていい出来。
チャーシューなどのトッピングも及第点。
「いろは」
富山名産の白エビを売りにしていて、スープにも独特の香りや出汁になっていた。全体的にはさっぱりしているラーメン。スープ、麺、具材のバランスはとれている。
「でびっと」
いわずと知れた、タレントデビット伊東さんのお店。スープは豚、鶏、野菜を別々に作り、合わせているせいか甘みが強調されていた。麺とも具材ともよくなじんでいた。
「竈(かまど)」
「くんたま」の生みの親。その独特の煮玉子はおいしい。塩にとてもこだわりがあり、店内に数十種類の塩が展示してありました。スープは、少し薄めな感じがした。やさしいラーメンというのが良いかも。
「勝丸」
昔ながらのラーメンが売りの店。正しく作られた感じが全体にあり、バランスのとれた物に仕上がっていた。安心して食べられるラーメン。
「龍の家」
九州の久留米ラーメンで、当然豚骨スープの細ストレート麺。豚骨といっても臭みもなくさっぱりと飲めるタイプ。こってりとした豚骨のイメージを変える、進化系の豚骨ラーメン。
「玉響(たまゆら)」
洗練されたラーメンといった印象。透明感のあるスープはコクもあり深い感じがする。麺にも良く絡み、好食感。具材も気を使って作られていた。
以上、軽めの感想です。そのあとの話(浜松のラーメン店との比較)は、またかきます。
Posted by バンダナシェフ at 17:12│Comments(0)
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