2006年07月07日
ネオンサインの向こう

まだつきあい初めて、1年半あまりの二人が普段と変わらない様子で、今日も食事をする。
しかし、彼女には、いつもとは違う感情があった。
そう、七夕の7月7日が彼女の誕生日だからだ。
さりげなくふるまっていながらも、気がつかない彼に対して、少々いらだちを覚えはじめていた。
丁度そんな時だった、彼の口からボソッとこぼれた言葉。
「こんなにネオンが明るいと、せっかくの天の川が見れないな。」
「1年に1回の大事な日なのに…」
彼女の瞳から大粒の涙があふれた。
そこで、この曲のプレゼント。
Posted by バンダナシェフ at 21:33│Comments(0)
│思わず感激感動