2006年06月25日
ドイツの食事事情

ドイツ在住の友人の言葉。
ドイツで魚介系のメニューは頼まない方が良いよ。
それほど、ドイツという国は、魚介に対する感覚が我々日本人とは全く違うらしい。
彼が赴任した6年前当時は、魚介類を買うことに大変苦労したらしい、というより買うことにためらうような状態だったようです。でも、ここ数年前より、スペインまで新鮮な魚を仕入れて売るような魚屋さんが出来て、とても重宝しているとも言っていた。
写真は、ホテル近くにあるイタリアンの料理。
見ての通り、しっかり魚介類を使っていた。
そこでもう一つ、ヨーロッパ人たちとの違い。
一つの料理をシュアする感覚。我々アジア人はとても自然にする行為なのだが、あちらでは、大人でも子供でも一人一品頼むのが常識みたい、つまり前菜も主菜も各々オーダーという恐ろしい話。ましてや、そのボリュームは半端ではない。
体格をも見ればわかることかぁ。
Posted by バンダナシェフ at 17:10│Comments(0)
│楽しかった徒然