バンダナシェフの一日一膳
五色素麺
バンダナシェフ
2006年09月30日 09:18
五色素麺(ごしきそうめん)は、松山市(愛媛県)に伝わる郷土料理の一つで、その歴史も古く、江戸時代初期に作られ、現在まで受け継がれています。
普通の白い素麺が基本で、あと紅花やお茶などで着色して赤、黄、茶、黒(濃紺)の五色で、見た目も美しい色鮮やかな麺料理です。
しかし、あまり広まっていないのは、これらを作るところが限られているためで、よく取り合いになる素麺の束に1、2本色の入ったものは、五色素麺を模しているものだそうです。
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